唯我独尊
富良野地麦酒館の地ビール
富良野で唯一、地ビールの製造・販売をしている当富良野地麦酒館は雄大な十勝岳を見渡す北の峰にあります。
ここは歩30 秒でふらのスキー場、ペンション・ホテルが多数あり観光の名所です。
このページでは、富良野地麦酒がテーマに挙げる、市 民の皆様に愛されるビール造りと美味しい・飲みやすい・安いを目指す。
地元に根ざした「市民の誇れる地ビール」の特徴を 種類別に紹介しています。
富良野地麦酒
(ビール)の
特徴
その1
添加物、副材料を使わない為、二日酔いしません(体にやさしい)
その2
1516年バフアリア公国(旧ドイツ)で制定されたビール純粋令に基ずき麦芽、ホップ、酵母と水だけで醸造する方法を引き継いでいます。
その3
最終工程で加熱処理をしないので、芳醇な香りとこくが味わえます。
富良野地麦酒
(ビール)の
種類

(Ki)
ビルスナー
軽快輝く透明感のあるタイプ、すっきりと爽やかなのどごしが味わえます。

(Nigori)
ヘッフェバイエン
ドイツの伝統的な技法を「唯我独尊」風に再現、あえて軽く濁りを残すことで旨みと香りを生かしました。

(Yummy)
ダーク
しっかりとした旨みとこくの味わい深いタイプ。3種類のホップの特性が調和し魅力的な個性が楽しめます。
富良野地麦酒館の地ビールができるまで
富良野地麦酒の製造プラントです向かって左が温水ケトル。右が麦汁煮沸ケトルです。
ビール麦の粉砕工程。
80度の熱湯とゆ っくり混合します。
道具を使用して撹拌。
マッシュ終了後の水温は 67度に指定(ピルスナーは低め)この後投下ろ過 (ラウンターン)60分、20分おきに静かにまぜる。
スパージング工程、ラウンターン後の麦汁を落ち着かせる。常にハスクの上層3〜5cm に保つ。

温度は摂氏77゜C

ケトルに移動後60分→煮沸→ホップを投入→ワールプール・・・・
ホップの投入タイミングはブルワリーが遵守する法律と考えています。
・・・真剣です・・・。
ホップはこの扉から投入、中は100度以上ある為

火傷に注意。ち なみに私もときどき火傷をしま す。

スタクコンデンサーで煮沸による欠損を最小限にする。
熱交換器で20度(ピルスナーは18℃)で発酵タンクに移動

、ここではOを加える。

製造プロセスは複雑です。
・・・・
これが発酵タンク密閉式が2機、開放式が1機。発酵温 度によりピルスナーは下面発酵バイツェンとダークは上面発酵となる。この発酵時間及び温度管理がブルワリーの 悩み(腕のみせどころ)かな・・・これば かりはやってみないと解かりません。
・・・
やっと瓶詰め作業に・・・。
ビン詰め前のピルスナー瓶
一度に40本しか造りません(造れません)
入り口売店横にて即売中 各330ml入り380円です。
当富良野地麦酒館の地ビールは

当ホームページ内のショッピングカートでお求めになれますので是非ご賞味ください。